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大明小学校でバケツ稲作りの指導をしました(H30.5.22)

 

JA南アルプス市の営農指導員が5月22日、地元小学校にてバケツで育てるバケツ稲の作り方を指導しました。JAでは子どもたちに稲作や農業に関心を持ってもらえるよう、学校で行われる田植えや農作業などの指導を積極的に行っています。

南アルプス市立大明小学校の5年生は、総合的な学習の一環として昨年よりバケツ稲栽培に取り組んでいます。この日は営農指導員4名の指導のもと、51名の児童がJAグループの提供する「バケツ稲づくりセット」を利用し土作りと種もみを植える作業を行いました。

稲作用の土と水をこねる土づくりについて、内田俊営農指導係は「水分が多過ぎないように、泥団子が作れるくらいの硬さを目指して」と説明、児童は友だちと協力しながら作業に励んでいました。

児童は「混ぜる水の量が多くなって難しかった。早く芽が出てほしい」と笑顔で話していました。

内田指導員は「農業をしている家庭の児童も多く、こういった授業を通じて農業に関心を持ってもらいたい」と話しました。

当JAでは今後も定期的に同校へ指導に訪れる予定で、引き続き協力していきます。

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