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年頭のご挨拶

 

 明けましておめでとうございます。組合員の皆様におかれましては、ご家族お揃いで、素晴らしい新年をお迎えのこととお喜び申し上げます。また、令和三年が組合員の皆様にとって、素晴らしい一年となります様、役職員一同心よりお祈り申し上げます。
 さて、振り返って見れば、令和二年は新型コロナウイルスに始まり、新型コロナウイルスに終わった一年でした。
 農協の各種行事が延期または中止になり、予定の立たない非常にストレスの溜った一年でした。青果物のトップセールスを中心とする市場の販売促進、年金友の会の活動、女性部の活動、農協全体のふれあいまつり、さくらんぼフェスとあらゆる行事が中止となり、組合員の皆様とのふれあいの場、また組合員同士のふれあいの場等全ての行事が開催されなかった事は、記憶に新しいところです。
 残念な事に、新年を迎えるに当たり、新型コロナウイルスの脅威は治まった訳ではありません、もう少しの間新型コロナウイルスとは上手に付き合っていかなければならないと思います。
 令和三年は、農業・農協にとって非常に重要な年であると言えます、自らの判断で農業・農協の将来を決定付けていかなくてはなりません。
 喫緊の問題・過去から先送りされてきた問題を、一つ一つ丁寧に精査し、十年、十五年後に今の農協を健全な形で残すために、農協の役職員は勿論のこと、組合員一人一人が真剣に考え、行動することが必要になって来ると思います。
 そのためには、事業の再構築が必要で、昨年十月・十一月の二か月間をかけて、支所運営委員・総代の合同会議を十六支所に於いて開催して参りましたが、これから農協が生き残って行く為には、事業の再構築は、避けては通れない道のりと思われます。
 農業従事者の高齢化・耕作放棄地の増加と農業を取り巻く環境・条件は年々厳しくなっており、行政のご指導を頂きながら、これに対応していくことが、農業の基盤を強化する最も重要な問題であり、農協の最大の課題の一つと言えます。
 難題ではありますが、農協として役職員一同この問題に取り組んで行きたいと思いますので、組合員の皆様に於かれましても、今まで以上のご協力をお願い申し上げます。
 しかしながら、農協を取り巻く環境は、マイナスの面だけではありません。農協の本来の使命である指導・販売に於いては、南アルプス市からの依頼を受けているふるさと納税の返礼品として、シャインマスカットを中心に昨年は十万ケースの出荷を行い、平均単価の引き上げと南アルプス市産果実のPRに大きく寄与致しました。また、本年はそれを上回る数量を計画し、当地域の知名度アップと販売単価の引き上げに努力してまいります。
 また道の駅しらね農産物直売所及びAコープ二店舗に於ける直売も年々実績を伸ばしているところです。こう言った市場販売だけに頼らない、多様な販売方法こそが、これからの農協の販売の位置づけと考え努力して参ります。
 結びに、組合員の皆様一人一人には、新型コロナウイルス感染症に十分ご注意いただき、本年が豊穣の年となります様御祈念申し上げ、年頭の挨拶と致します。

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