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女性部が米寄付 フードロス問題へ取り組む(22.11.8)

寄付した米と女性部員(前列)、センター職員(後列)

 

JA南アルプス市女性部は11月8日、社会福祉法人蒼渓会就労支援センターサヴァが行う、ひとり親家庭などを対象に食品を届けるフードパントリー活動に、部員が育てた米「コシヒカリ」30㎏を寄付しました。

女性部部は昨年からフードロス問題に積極的に取り組んでおり、部員や支店の来店者、JA職員から家庭で余った食品を集めフードバンク、社会福祉協議会などに寄付を続けています。

就労支援センターサヴァでは日頃お世話になっている地域に貢献したいという思いで、フードパントリーの他、ひとり親、高齢者世帯にお弁当を提供する地域食堂「ココニコ食堂」を月に1度開いています。

部員の親族が同センターに勤めている事から活動を知り、今回の寄付に繋がりました。

同センター職員は「食材をお届けする際、お米はとても喜ばれます。今後もよろしくお願いします」と感謝しました。

営農指導部五味広子次長は「管内で栽培した規格外品と余剰の農産物を寄付する事で、女性部が取り組む地域貢献活動と食品ロスの解消に繋がっている」と話しました。

来月はJA特産のキウイフルーツの提供を計画しており、今後も寄付活動を続けて行きます。

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