新着情報

米の出荷開始 検査念入りに(22.10.18)

カルトンに載せた米を検査し等級を決めるJA職員

 

JA南アルプス市は10月18日、米の共選出荷を始めました。

旧JA藤田購買店舗駐車場で、農産物検査員の資格を持つJA職員14人が、生産者から持ち込まれた約14tの米を検査しました。

今年は夏の低温時期の影響が心配されましたが、出荷量は平年並み、品質も例年通りと安定した結果となりました。

この日持ち込まれた米は「コシヒカリ」「あさひの夢」「ヒノヒカリ」の3品種で、JA職員は袋から取り出した米をカルトンと呼ばれる黒と白の皿に交互に乗せ、色、粒揃いなどを確認し全員で等級を決定、出荷に備えました。

営農指導部望月浩二課長代理は「生産者が1年かけて栽培して来た米を、適正に検査して消費者に届けたい」と話しました。

PAGE TOP