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女性大学で介護予防について講演会を開きました(22.10.19)

 

 

当JA女性大学は10月19日、道の駅しらね農産物直売所2階で「リハビリ専門職による介護予防の講演会」を開きました。

JA共済地域貢献活動の一環として、社会福祉法人中伊豆リハビリテー

介護予防について学ぶ学生

ションセンター(静岡県)の紅野利幸さん、宮島嘉津雄さんを講師にお招きしました。

まず講演では「フレイル」について説明を受けました。

フレイルとは、日本老年医学会が提唱した概念で、日本語では「虚弱」を表します。

健康な状態と要介護状態の中間に位置し、身体的機能や認知機能の低下が見られる状態のことを指します。

フレイルは適切な治療や予防を行うことで要介護状態に進まず、改善する可能性があるとして、生活する上での注意点などを学びました。

大切なのは、しっかり食事をとる事、適度な運動、そして社会活動に参加する事で、女性大学の活動はとても良いと言っていただきました。

その後介護予防体操を楽しく行い、1時間半の充実した時間を過ごしました。

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