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落合小学校で特産スモモについて学びました(20.7.7)

作業場で児童に説明する手塚営農指導員(右)

 

日本一のスモモの生産量を誇る山梨県南アルプス市の市立落合小学校では、スモモの生産について理解を深める学習が毎年行われています。

7月7日には地域のスモモ農家の元で校外学習が行われ、JA南アルプス市落合共選所の営農指導員が栽培方法やJAの役割などを説明しました。

同校3年生の児童19名は、落合支所管内の農家、深澤文男さんの自宅敷地内にある農作業場に訪れ、収穫されたスモモ「ソルダム」のサイズや重さを量って選別し、パック詰めする仕分け作業を見学しました。

引率した同共選所手塚隆営農指導員がスモモについて説明すると、児童からは1日にどれくらい収穫出来るかと質問があり、およそ4千個と答えると驚きの声が上がっていました。

児童が作業をする深澤さんの家族に「スモモを作っていて一番よかったと思う事はなんですか」と質問すると、「食べた人に今年もおいしかったよと言ってもらう事です」と答えていました。

7月9日には落合共選所を見学し、スモモの流通について学習する予定です。

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