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地元農産物の消費拡大へ向け カクイチマルシェ初開催(20.6.20)

 

 

農作物を販売する農業女子メンバー

JA南アルプス市は6月20日、サクランボやトウモロコシなどを販売し旬の果物、野菜の食べ方を提案するイベント「カクイチマルシェ」を、農業用倉庫を展示販売するカクイチのショールーム「カクイチA-SITE山梨店」(中巨摩郡昭和町)で初開催しました。

新型コロナウイルス感染症の影響で農作物の販売が制限される中、地元での消費拡大につなげ、おいしい食べ方の提案をしようと企画しました。

今後も月に1度を目安に継続して開催して行く予定です。

県内で農業を営む女性のグループ「やまなし農業女子」の出店コーナーでは、メンバーが育てたサクランボの「紅秀峰」やトウモロコシの「ゴールドラッシュ」などを販売したほか、桃やトウモロコシのスムージーをキッチンカーで販売しました。

さらに「あけぼの大豆」など、県特産の伝統野菜を紹介したパネルを設置し、来場者にPRしました。

また、マルシェで扱っている農作物を使った料理のデモンストレーションを行い、ベジフル研究家で衣食住ビューティスタイリストの志村理英子さんが講師を務め、スムージーやサラダ、フレーバーソルトの作り方などを実演しました。

参加者はメモを取るなどして、真剣な様子で講義を受けていました。

JA志村裕子専務は「天候にも恵まれ、楽しいイベントが開催出来た。会場を訪れ次回の期待も高まっていると感じたので、引き続き農産物の消費拡大に貢献して行きたい」と話しました。

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