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ドライブスルーで野菜を販売(20.5.30-31)

野菜セットを販売する中澤組合長(中央)、志村専務(右)

 

JA南アルプス市は5月30~31日の2日間、櫛形総合体育館の駐車場にて行われた「テイクアウトMAPスピンオフイベント『ドライブスルーCaravan』」にて地元産野菜を販売しました。

この取り組みは市内12軒の飲食店のお弁当5百円~1千円(税込)を予約販売し、車で会場に訪れた予約者がドライブスルー方式で商品の受け渡しや会計を行うもので、新型コロナウイルス感染症の影響により売り上げが減少した地域の飲食店を支援しようと行われました。

同市商工会と市民団体の「南アルプスLOCO」が主催し、同JAも協賛しています。

JAは予約方式ではなく、来場した方に向け地元産キュウリ、トマト、ピーチジュースのセットを500円(税込)で販売、2日間で約90セットを売り上げました。

5月31日には、中澤豊一組合長、志村裕子専務が自ら店頭に立ち、マスクや手袋など感染症対策を行った上で来場者に新鮮野菜のおいしさをアピールしました。

「南アルプスLOCO」の新津幸代表は「市内の飲食店がとても困っているという声をたくさん頂き、なんとか支援したいと行動している。テイクアウトをしている飲食店の宣伝になれば」と話しました。

2日間連続で購入した方は「お買い得でおいしかったので、友達にもあげようと思います」と笑顔で話していました。

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