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女性部が手作りマスクを子ども食堂へ寄付しました(20.3.10)

女性部員(左)と作り方を指導する小野係長は、手作りのマスクをしてマスク作りに励みました
櫛形キリスト教会茅場さんにマスクを渡す女性部員

 

新型コロナウイルス感染拡大の影響によりマスク不足が続く中、JA南アルプス市女性部は3月10日、手作りマスク30枚をJAが協賛している子ども食堂「ぴちぱくキッチン」(櫛形キリスト教会運営)に寄付しました。

マスクは3月9日、同部員がマスク不足に悩む子ども達の助けになればと急きょ手芸教室を開き作成したもので、今後子ども食堂に集まった子どもへ無料配布を予定しています。

手芸教室には部員9人が参加し、キッチンペーパーやペーパーナプキン、ヘアゴムなどの材料を両面テープで組み合わせマスクを作成しました。

作り方は同部の井上絹子副部長が、地元新聞に掲載されていた記事を参考に、針や糸を使わない簡単な方法にアレンジしたものです。

初めて作る部員でも10分ほどで作れるようになり、絵柄付きのペーパーナプキンで華やかにしたり、小さなサイズにしたりするなど、子どもが使いやすいように工夫を凝らしたマスクを作成していました。

女性部を担当するJA生活指導課小野真知子係長は「子ども達はもちろん、マスク不足に悩む親御さんにも使ってもらいたい。身近にある材料を使って知恵を出し合い、工夫して現状を乗り切るようにしたい」と話していました。

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