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春作キュウリの出荷が始まりました(20.2.26)

 

JA南アルプス市南湖共選所で2月26日、春作キュウリの出荷が始まり、南湖支所管内の農家村松公孝さん(44)が品種「ニーナ」190㎏を持ち込みました。

村松さんは現在約20aのハウスでキュウリを生産する専業農家で、季節ごとにトマトや米、トウモロコシなど複数の農産物を栽培しています。

キュウリについて「植付けの時期に天候不順があり不安があったが順調に育っているので、このまま天候が安定すれば作柄も良くなるのでは」と話しました。

山梨県を南北に流れる釜無川流域では、野菜に必要な水が豊富な為、古くから高品質なキュウリやトマトの生産が盛んに行われており、JA管内では現在約30戸の農家でキュウリを生産しています。

JAでは、今期は定期的に降雨があり、晴天も多いことから生育は順調で、収量、品質ともに期待出来ると見ています。

今後、各生産者の収穫時期が揃う3月下旬から統一共選を開始する予定で、6月頃まで出荷が続きます。

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