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分配予定の苗木の生育調査を行いました(19.9.17)

 

JA南アルプス市は9月17日、茨城県かすみがうら市の㈱千代田のほ場にて、JA選抜苗木の出来高調査を行いました。

品種はサクランボ「佐藤錦」やブドウ「シャインマスカット」、スモモ「太陽」など4品目8品種。苗木は組合員から注文を受け12月に供給する予定で、高品質な苗木を予定数量確保出来るかを確認する重要な調査となります。

苗木は品種ごとに高さなどの基準が決まっており、基準を満たした苗木の本数を調査しました。

サクランボの3品種については予定数量を割り込みましたが、それ以外のブドウ、スモモ、柿はいずれも100%を超える数量の確保が期待出来る生育状態であることを確認しました。

JA選抜苗木については、当JAが穂木を提供し同社に生育を委託しています。

調査を行ったJA営農指導課手塚英男課長は「管内の優良品種より選抜し、苗木を育成し供給を続けていて、確実に成果が出てきている」と話しました。

JA南アルプス市は昨年度、果樹の苗木6品目23品種、約8,000本を組合員へ供給しており、今年度も全体で約10,000本の苗木の供給を計画しています。

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