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秋作キュウリの目合わせ会を開きました(19.9.3)

 

JA南アルプス市南湖共選所は9月3日、秋作キュウリの目合わせ会を開き、生産者33名が参加しました。

高品質のキュウリ出荷を目指し、曲がり具合や形状、色などの出荷規格を確認しました。

8月21日より出荷を開始しました。日照不足や8月中旬の猛暑の影響が心配されましたが、生産者の努力もあり、現在出荷量は昨年と同程度で推移しています。

同共選所村松俊紀営農指導員は「秋は病害虫の発生が多いので、注意して栽培管理を徹底してほしい」と話しました。

JAでは今年から、褐斑(かっぱん)病、うどんこ病などに耐病性のある品種「はやか」の生産を推奨しており、JA管内の主要産地である南湖地区で栽培面積の8割、藤田地区でも5割程度が同品種となっています。

JA蔬菜部の塩沢千秋部長は「他の産地に対抗出来る様、規格を守ってしっかり選別することに重点を置いて頑張ってほしい」と激励しました。

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