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地元の桃などを使って親子料理教室を開催しました(19.8.17)

 

JA南アルプス市は8月17日、南アルプス市健康福祉センター2階調理実習室にて、家の光親子料理教室を開きました。

市内に住む小学生とその保護者39名が、地元の桃を使ったラッシーのほか、バターチキンカレー、夏野菜と卵のキッシュ風を調理し、料理や身近な食べ物について学びました。

この教室は目、手、鼻など、料理を五感で味わいながら食べ物について考えることを目的に開催し、JA山梨厚生連の管理栄養士やJA職員、JA女性部員など計15名が指導を行ないました。

参加した子どもたちは、ターメリックなど4種類のスパイスを使ってバターチキンカレーを作り、普段食べている食事が何から出来ているのかを考えたり、地元の桃を使ってドリンクを作ったり、料理や食べ物について楽しみながら学んでいました。

食事の後には、女性部員が家の光協会が発行する雑誌「ちゃぐりん」の紙芝居を参加者に披露し、時折歓声があがっていました。

この教室の事務局を務めたJA生活指導課小野真知子係長は「子どもたちには、こういった教室を通して食べ物や食べることへの感謝の気持ちを育んでもらいたい」と話しました。

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