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露地サクランボ目合わせ会を行いました(19.5.24)

 

JA南アルプス市は5月24日、露地サクランボの統一共選を前に6支所で目合わせ会を開きました。5月26日から5共選所で順次統一共選を開始します。

JA管内は露地栽培のサクランボ産地の南限と言われ、日本一早い露地サクランボの最盛期を迎えます。

百田共選所で行った同会には生産者90名が参加しました。百田支所河西秀人営農指導主任がサクランボの色や形状、熟度などについて説明し、参加者は果実見本を見ながら検査基準を確認していました。

同共選所では統一共選で「佐藤錦」や「高砂」など6品種を受け付けます。

JAは今年のサクランボの作柄について、開花期の気温が低温で推移したため、結実が不安視されましたが、やや作柄は低いものの必要着果量の確保に至ったとの見方を示しました。

販売については今年度約105tを計画しています。

6月1日にはJA直売所にて「第5回さくらんぼフェス」を行うなど、旬を迎えたサクランボを産地からPRして行きます。

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