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ハウス桃初出荷(19.5.8)

 

JA南アルプス市三恵共選所で5月8日、ハウス桃の出荷が始まり、生産者から約100㎏の「はなよめ」が持込まれました。

出荷時期は昨年より2日遅いですが、作柄は例年通り高品質で安定しています。JA職員が色や大きさ、傷の有無などを厳しく検査したあと、全国の市場へ出荷しました。

桃の生産量日本一の山梨県では、ハウス栽培、露地栽培ともに様々な品種が生産されています。

JAでも「日川白鳳」「夢みずき」などの早生品種から「川中島白桃」などの晩生種まで多くの品種を生産しており、

今後ハウス桃は6月中旬頃まで、露地桃は6月中旬~8月中旬頃まで、リレー形式で出荷が続きます。

JA営農指導課手塚英男課長は「山梨県内の他産地と比べて出荷量は少量ではあるが、その分小回りがきくので品質の統一を図り、高品質生産に努めたい」と話しました。

JAは今年度、ハウスと露地を合わせて約1800tの販売を計画しています。

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